CMA CGM、サービスを刷新：船舶容量拡大、新ハブ展開、信頼性とカバレッジの向上を発表

このたびCMA CGMは、2026年1月よりNEFWI（PCRF）サービスを強化することを発表しました。

フランス領西インド諸島、カリブ海、北欧を結ぶこの航路は、従来の6隻から7隻体制に拡大され、冷蔵コンテナの容量増強、ならびにプエルト・アンティオキアとロッテルダムの新規寄港が実現します。これにより、より高い信頼性と広範なカバレッジの提供を目指します。

マルティニーク島とグアドループの港湾近代化への大幅な投資に加え、CMA CGMはアンティル諸域に新たな物流ハブを設立し、同地域の海運サービスを強化します。

さらに、グアテマラとホンジュラスからポワンタピートルへの新サービスを展開し、NEFWI航路と接続することで、北欧との間で最速の輸送時間を実現します。

【寄港順】
ダンケルク - ロンドン - ロッテルダム - アントワープ - ル・アーヴル - フォール・ド・フランス - ポワンタピートル - キングストン - プエルト・アンティオキア - プエルト・モイン - カルタヘナ - サンタ・マルタ - フォール・ド・フランス - ポワンタピートル

プエルト・アンティオキアは2025年11月の新ターミナル開業に合わせて寄港地に追加されます。