長榮海運・陽明海運・万海航运、共同で新航路を開設
数ブラウズ:0 著者:サイトエディタ 公開された: 2025-10-10 起源:パワード
中国台湾の 3 大主要海運会社である長榮海運(Evergreen Marine)、陽明海運(Yang Ming Marine Transport)、万海航运(Wan Hai Lines)は近日、中国北部とインドネシアを結ぶ新しい直航航路(長榮海運・陽明海運では「CIM 航路」、万海航运では「CS3 航路」と称す)を共同で開設すると発表しました。
新航路の運航概要
万海航运の通知によると、本航路は実積載能力 1900~2200TEU の貨物船 5 隻で定期運航され、航行サイクルは 35 日となります。
初回航行は 2025 年 11 月 1 日に、中国大陸の大連港から「エバーオーダー」号(Ever Order)で出航します。
CS3 航路の寄港順序
CS3 航路の寄港順序は以下の通りです:
大連 → 天津新港 → 青島 → 寧波 → スラバヤ → ヤカルタ → シンガポール → クラン西部港 → 高雄 → 大連
新航路開設の背景と目的
本新航路の開設は、主に中国と東南アジア市場(特にインドネシア市場)の活発な双方向貿易を満たすためで、インドネシア市場の高い成長が大きな背景となっています。
中国北部からインドネシアへの直送サービスを提供することで、輸送時間を大幅に短縮し、サービス効率を向上させることができます。
また、本新航路は既存の中国(中国中部)- インドネシア航路(CTI 航路)を補完し、中国からインドネシアまでの輸送網を一層高密度かつ完全なものにし、顧客の多様な物流ニーズを十分に満たすことを目指しています。
市場動向と 3 社の戦略意図
市場分析によると、中米貿易戦以降、世界のサプライチェーンの再編成が加速し、多くの産業が東南アジアに移転しています。これにより、中国 - 東南アジア航路の貨物量が大幅に増加しています。
本新航路は、この市場動向に対応するための 3 大主要海運会社の戦略と言え、東南アジア向けの物流需要増加に迅速に応えるものです。