中远海運、太平洋横断新航路を開設
数ブラウズ:0 著者:サイトエディタ 公開された: 2026-01-30 起源:パワード
このほど「中远桑托斯(Zhong Yuan Sang Tuosi)」号が、海鮮、化学製品、さらに東南アジア・南アジア各地からの積み替え貨物を満載し、洋浦国際コンテナターミナルを出港し、米国シアトル港に向かった。これは中远海運コンテナが CPV 航路を正式に開通・運航開始したことを示すだけでなく、海南自由貿易試験区の洋浦港にとって、極東~米国北西部・カナダ向けの初めての航路が正式に開通したことを意味する。

CPV 航路開通の意義
1. クロスボーダー輸送を円滑化、貿易サービスの版図を拡大
本航路により、洋浦港とカナダ・バンクーバー港、米国・シアトル港の直行連絡が実現すると同時に、北米内陸の複合一貫輸送を活用し、貨物を米国・カナダの内陸市場まで運ぶことが可能となる。
中远海運グループ傘下のアジア域内航路が計 12 系統、洋浦港に寄港するという強みを生かし、CPV 航路は東南アジアから米国北西部・カナダへのサービスルートを大幅に拡充し、貨物の引渡し能力とサービスの安定性を飛躍的に高める。海南地域および東南アジアの荷主にとって、CPV 航路を利用することで、従来の輸送ルートと比較して 輸送期間を 7~10 日短縮でき、企業の物流コスト削減につながる。
2. 相互連携を深化、クロスボーダー貿易の絆を強化
本航路の開通により、農産品、工業製品、消費財などの分野における米中・カナダ中の貿易往来が一層強化され、サプライチェーンのレジリエンスが向上する。物流サービスの多様性がさらに高まり、荷主に対して高効率で迅速な新たな選択肢を提供し、海南地域から米州地域への輸出量の持続的な拡大を後押しする。同時に、東南アジアと北米の経済貿易連携をつなぐ新たな架け橋が築かれることになる。